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東海道五十三次の宿場町 全53宿一覧 — 今どこにあるのか

2026-09-22 ・ 歴史をあるく

東海道五十三次は、江戸の日本橋から京都の三条大橋までを結んだ街道に置かれた、53の宿場のことです。起点と終点を足すと55地点になります。

名前は知っていても、「それが今どこなのか」はぱっと出てこないものです。ここでは全53宿を順番に並べ、現在の市区町村と対応させました。

全53宿一覧

# 宿場 現在の場所
起点 日本橋 東京都中央区
1 品川 東京都品川区
2 川崎 神奈川県川崎市
3 神奈川 神奈川県横浜市神奈川区
4 程ヶ谷(保土ヶ谷) 神奈川県横浜市保土ケ谷区
5 戸塚 神奈川県横浜市戸塚区
6 藤沢 神奈川県藤沢市
7 平塚 神奈川県平塚市
8 大磯 神奈川県大磯町
9 小田原 神奈川県小田原市
10 箱根 神奈川県箱根町
11 三島 静岡県三島市
12 沼津 静岡県沼津市
13 静岡県沼津市
14 吉原 静岡県富士市
15 蒲原 静岡県静岡市清水区
16 由井(由比) 静岡県静岡市清水区
17 興津 静岡県静岡市清水区
18 江尻 静岡県静岡市清水区
19 府中 静岡県静岡市葵区
20 鞠子(丸子) 静岡県静岡市駿河区
21 岡部 静岡県藤枝市
22 藤枝 静岡県藤枝市
23 島田 静岡県島田市
24 金谷 静岡県島田市
25 日坂 静岡県掛川市
26 掛川 静岡県掛川市
27 袋井 静岡県袋井市
28 見附 静岡県磐田市
29 浜松 静岡県浜松市
30 舞坂 静岡県浜松市
31 荒井(新居) 静岡県湖西市
32 白須賀 静岡県湖西市
33 二川 愛知県豊橋市
34 吉田 愛知県豊橋市
35 御油 愛知県豊川市
36 赤坂 愛知県豊川市
37 藤川 愛知県岡崎市
38 岡崎 愛知県岡崎市
39 池鯉鮒(知立) 愛知県知立市
40 鳴海 愛知県名古屋市緑区
41 宮(熱田) 愛知県名古屋市熱田区
42 桑名 三重県桑名市
43 四日市 三重県四日市市
44 石薬師 三重県鈴鹿市
45 庄野 三重県鈴鹿市
46 亀山 三重県亀山市
47 三重県亀山市
48 坂の下(坂下) 三重県亀山市
49 土山 滋賀県甲賀市
50 水口 滋賀県甲賀市
51 石部 滋賀県湖南市
52 草津 滋賀県草津市
53 大津 滋賀県大津市
終点 京都(三条大橋) 京都府京都市

並べてみると分かること

静岡県が異様に長い。11番の三島から32番の白須賀まで、22の宿場が静岡県内にあります。全53宿の4割以上です。東海道を歩いた人が「静岡が終わらない」と言うのは、実際にそのとおりなのです。

宮と桑名の間には宿場がありません。ここは陸路ではなく「七里の渡し」という海路で、伊勢湾を船で渡っていました。歩いて東海道を踏破しようとすると、この区間だけは現代の橋か船を使うことになります。

名前が変わった宿場がいくつかあります。程ヶ谷は保土ケ谷、池鯉鮒は知立、荒井は新居。読み方が難しいものも多く、池鯉鮒は「ちりゅう」、日坂は「にっさか」と読みます。

宿場町めぐりの現実的な始め方

全部を歩くと約492km、日数にして2週間前後かかります。いきなりは難しいので、まとまった宿場が近接している区間から始めるのが現実的です。

いずれも公共交通で行けて、半日から一日で歩ける範囲です。

記録をどう残すか

宿場町は、行ってみると「碑が立っているだけ」の場所も多いです。写真を撮っても後から見分けがつかなくなります。何かしらの記録の形を決めておくと、後から並べたときに楽しくなります。

iButterfly では、53の宿場それぞれに、その宿場の名前がついた「ちょう」が飛んでいます。日本橋ちょう、箱根ちょう、関ちょう、というように。その場所に行ったときだけ現れるので、通過した証拠がそのまま図鑑に残ります。全部そろえるには、結局は東海道を踏破することになります。

歩くときの注意

旧街道は、現在は交通量の多い国道と重なっている区間が少なくありません。

まとめ

このちょう、アプリでつかまえられます

iButterfly は、その場所に行ったときだけ現れるちょうを、カメラをかざしてつかまえるアプリです。全517種。集めた記録はアカウントを作れば機種変更しても引き継げます。

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