海外の病院で使う英語 — 予約・受付・症状を伝えるまで
体調を崩したときの英語は、普段の英会話とは別物です。慣れない土地で、しかも調子が悪い状態で話すことになります。だからこそ、その場で考えるのではなく、言う順番を先に決めておくのが効きます。
この記事は、予約 → 受付 → 診察の順に、使う文だけを並べています。
予約を取りたいのですが
1. 予約する(電話・アプリ)
| 日本語 | 自然な言い方 | シンプルな言い方 |
|---|---|---|
| 予約を取りたいのですが | I'd like to make an appointment. | Appointment, please. |
| 今日の午後は空いていますか? | Do you have anything this afternoon? | Today, possible? |
| 日本語を話せる先生はいますか? | Is there a doctor who speaks Japanese? | Japanese-speaking doctor? |
| 初診です | This is my first visit. | First time. |
入れ替えれば、ぜんぶ言える
I'd like to make an appointment for .
2. 受付で
| 日本語 | 自然な言い方 | シンプルな言い方 |
|---|---|---|
| 2時に予約しています | I have an appointment at two. | Appointment at two. |
| 保険証はこれです | Here's my insurance card. | Insurance card. |
| 支払いはカードでできますか? | Can I pay by card? | Card, OK? |
| 領収書をもらえますか? | Could I get a receipt, please? | Receipt, please. |
領収書は必ずもらってください。 海外旅行保険や駐在の医療費精算では、明細(itemized receipt)が要ります。Could I get an itemized receipt? と言えば、内訳つきのものが出てきます。
3. 症状を伝える
ここが本題です。難しい医学用語は要りません。 次の3つを、この順で言えば伝わります。
入れ替えれば、ぜんぶ言える
I have a .
続けて「It started ___ .(いつから)」「It hurts when I ___ .(どうすると痛むか)」の順で言えば伝わります
痛みの強さを聞かれたら、たいてい 1〜10 の数字で答えます(On a scale of one to ten?)。About six. のように返せば十分です。
やりがちな失敗
「私は苦痛を与える人間です」になってしまいます
1. 「痛い」を I am で言わない
I am painful. は意味が変わってしまいます。It hurts. か I have a pain in my ___ . を使ってください。
2. I am hot. で熱があると伝える
I am hot. は「暑い」です。熱は I have a fever.。体温を伝えるなら My temperature was 38.5. と数字で言ったほうが早いです。
3. 薬の名前をカタカナで言う
日本の市販薬名は通じません。成分名で言うと通じます(カロナール→acetaminophen または paracetamol、ロキソニン→loxoprofen、イブ→ibuprofen)。
行く前に準備しておくと楽なこと
- 常用薬は成分名でメモ英語で薬名を聞かれる場面は必ず来ます。カロナールは acetaminophen、ロキソニンは loxoprofen
- アレルギーは1文にしておくI'm allergic to ___ . の形で、その場で言えるようにしておきます
- 保険が使えるか先に聞くDo you accept ___ insurance? 受付でこれを言えると支払いで慌てません
関連する場面
このフレーズ、アプリで練習できます
Phrase Together は、覚えたい日本語を入れると英語と「型」に分解して、穴埋め・並べ替え・発話の練習問題を自動で作ります。練習は何度でも無料です。
App Store で見る